トライローグ主催のラーニングバーを今年は12月13日(木)に開催します。
「ラーニングバー」とは、立教大学で組織行動論、経営学習論を研究されている中原先生が提唱する、組織を超えた「大人のための学びの場」です。今年も、前半のダイアローグ・セッションでは、テーマにもとづく対話を通して2018年をふりかえり、後半のバー・セッションでは、お酒と食事を交えて参加者同士の対話をさらに深めていきます。
今年は「備えていますか?日ごろの対話」と題して、”対話の場”がある日常の大切さを考えていきます。
豪雨や台風による自然災害だけでなく、不正や改ざんやパワハラなどの人災を含めると、2018年も多くの災害のニュースが駆け巡りました。まさに他人ごとではなく、災害はいつ身の回りで起こってもおかしくない状況です。さて、私たちは、このような災害に対してどのような備えができるでしょうか?
自然災害自体は避けられないですが、被害を最小限にとどめたり、災害からの復興するには地域の人々の対話が必要です。組織の中でおこる様々な問題についても、私たちの日常の生活の中に対話があれば解決できることが多いはずです。
あらゆる災害に対する備えとして、日ごろからの対話の場があること。今年のラーニングバーでは、これを皆さんと一緒に考えていきたいなと思います。
日時:12月13日(木) 開場18:30 開始19:00
場所:Bizcoliセミナールーム(福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3F)
プログラム:第一部:ダイアローグセッション(19:00~21:00)
第二部:バーセッション(21:00~22:30@ふとっぱら渡辺通り店)
参加費:4,000円(飲食代込み)